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(救助隊)リーダーレスキュー訓練

2011/11/26 4:14 に Taro Inomata が投稿   [ 2011/11/26 4:33 に更新しました ]
2011/11/5(土)
小川、猪股(記)、都連盟救助隊
救助隊訓練で「リーダーレスキュー訓練」に参加しました。場所は奥多摩 岳嶺岩。
リーダーレスキューとは、リードクライマーが墜落して自力で行動できなくなった場合(意識が無い等)に、必要に応じてビレイヤーが行う救助活動です。
なので、内容的には救助隊による救助活動ではなく、事故を起こした当事者達による「セルフレスキュー」にあたります。
「セルフレスキュー」である以上、クライミングを行う人全てが対象になる救助活動ですから、識者サポートの下、是非機会を作って会内部へ技術をフィードバックしていきたいと思います。

テキストを眺めるだけでは足りない要素を多く発見でき、非常に良い勉強になりました。

以下、簡単な手順
1.ビレイの仮固定
2.ビレイ点へ加重移動し自己脱出
3.加重移動した固定ロープで登り返し
4.懸垂支点の工作 ※この日は予め作成しておいた。
5.加重のかかっていないもう一本のロープで要救助者まで懸垂
6.救助者/要救助者の連結
7.要救助者ロープの切断
8.要救助者と共に懸垂 
  ※今回のシュチエーションは「4.」の懸垂ポイントから直下50m以内に安定した場所が存在することを条件とする。

▼「4.」の懸垂支点を予め作成しにいく


▼「2.」の仮固定から自己脱出を終えた状態。
右上のフリクションヒッチとビレイ点との間隔を開けすぎた為、加重移動と共にフリクションヒッチが遠くに行ってしまった図。
こうなると登り返しの際にユマールをセットし直す手間が発生する。


▼「5.」で救助者が要救助者まで懸垂してくる。


▼「6.」「7.」救助者と要救助者を連結の後、要救助者側のロープを切断。
訓練中の事故を防ぐため、救助者/要救助者双方にバックアップのトップロープをセットしてある。



▼番外編.ジャンピングセットの使い方も学ぶ


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