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越沢バットレス アイゼントレーニング

2011/11/15 6:29 に Taro Inomata が投稿   [ 2011/11/15 15:52 に更新しました ]
2011/11/5(土)
菅原、M(立川山岳会)、鈴木、猪股(記)

11月は今シーズンのアイスのために、更なるトレーニングを続けて行こうと思う。ということで今年の第二回アイゼントレは越沢バットレス。
前日の夜腹を出して寝てしまい、冷え切った腹は雷鳴如く主人を叩き起こした。早朝から腹筋を消耗した上に依然体調は芳しくなく、拝島駅でトイレに駆け込んだりして30分遅刻をしてしまった。

岩場に到着するや否や、上の方から自分を呼ぶ声がする。「取り付きだから待ってるー!」と鈴木さんが叫んでいる。息つく暇無く装備を装着し、取付に駆け上がると鈴木さんとM氏(立川山岳会)が菅原さんのトップを見守っていた。二人の足元は冬靴にアイゼン。一方、自分は急ぐあまり踵を踏み潰したフラットソール。「今日、アイゼントレですよね・・・?」と両氏のジト目に追い返され、靴を履き替えアイゼンぶら下げ戻る。

装具・装備確認の後一般ルート(右ルートⅣ級+)に取り付く。オーダーは菅原―鈴木―M氏―猪股。(遅刻の罰?この日は終始ラストに徹す)
各ピッチ待ち時間にはMさんから道具やアイスについて教授頂く。その中で今回実感できたのは、BDサイボーグは脇爪が長いのでこれが岩に干渉してせっかくのモノポイントの決まりが悪くなる事。ぜひ削っておきたい!
スタンス選びに集中してビビリ音をかき鳴らしつつ終了点、懸垂40mで終了。


<昼食>

2本目、「左ルート」(Ⅴ級)。1P目から2P目で全員がテントウ虫の大群に襲撃を受ける。温暖化の影響か、越沢はテントウ虫が大量発生していた。顔にまとわり付いたり、ホールドもスタンスもビッシリであった。
テントウ虫と格闘しながら1ピッチ目を登ると、上ではトップの菅原さんが左ルートの核心クラックを抜けていた。こんなルートにアイゼンで取付けるのだろうか・・・。2番手の鈴木さんはこのピッチをフラットソールに履き替えたが、嬉々として登ってしまった。次、Mさんが磐石に越えてしまい、自分の番がまわってきてアイゼンなのに苦しいレイバックなど、ガチャガチャのムーブではあったが何とかノーテンで抜けることができた。(菅原さんはここをリード&アイゼン&手袋で超えていた。相変わらずスゲェ!)



3本目、左ルートの核心クラック取り付きまで懸垂で戻り、第二スラブルート(Ⅳ級+)。時間も押してきたので左の滑り台取付バンドまでとし、鈴木さんリードチャレンジ。これを安定して登り「また岩登りが好きになった」という。スッカリできあがってしまっていた。



16:00撤収

余談1.この日の晩は山岳同人マーモットのお祭り(以下、マモ祭)に誘われており、主催者含め越沢バットレスにはマモ祭に出席する各地の団体が集まっていた。一般ルートの天狗の肩でビレイ点が重なったパーティから声を掛けられたり、山の交流が広がる喜びを感じた。彼ら「旅岳会」と聞く。

余談2.会場入り前に河辺駅前の温泉に入ったのだが、風呂上りにズボンのファスナーが壊れて焦った。ジャージを探して駅前のデパートを歩き回り、SEIYUにて\980で購入。事なきを得た。

会場の「東青梅勝沼二丁目自治会館」に移動し、各会でバリバリ登るベテラン達と交流を深め、存分にモチベーションを高めた。
みんなベロベロになって、それぞれ定かでない時間に寝る。

さぁ今年はどんな冬になるか楽しみである。

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