三ッ峠山

例会山行 2025年10月18日~19日(宿泊:河口湖畔「ニューブリッヂキャンプ場」
参加者:まっさん、かわぴー、Nao、MM、YO、YW

*10月18日(土)早朝、荻窪駅に集合してまっさんとかわぴーさんの車に分乗して三つ峠へ。車内ではまっさんの以前のカナダでのアイスクライミングの話や、YOさんの沢登りの話で盛り上がる。

快晴の三ツ峠屏風岩に到着「まっさん・Naoさん・MMさんパーティ」と「かわぴーさん・YOさん・YWのパーティ」に分かれ、それぞれマルチピッチで登攀する。

かわぴーさんパーティは、午前は三ツ峠の代表的ルートである中央カンテ。

1ピッチ目と2ピッチ目は、私がリードをさせて頂く。外岩でのリード経験の浅い私だが、1ピッチ目は緩傾斜で余裕。2ピッチ目は壁が立ってきて部分的にクラックもあり、緊張。だけれど、このリードの緊張感が好きだ。自分で登るしかない。背筋がスッと伸びる。生きていることを実感する。最終の3ピッチ目は、リードをかわぴーさんに交代。さすがかわぴーさん、傾斜がきつく乗越しもあって難しい最終ピッチを、スルスルと登っていく。最終ピッチ終了点では、快晴の下の絶景の富士山を眺めた後、懸垂下降。

笑顔で懸垂下降、クライミングって楽しい!

かわぴーさんパーティは、午後は屏風岩右フェースの草溝ルートから天狗の踊り場を目指す。1ピッチ目はまた私がリードをさせて頂く。スラブのトラバースを慎重に越え、クラックを登る。ホールドに乏しい部分も多く、緊張するが、それがまたゾクゾクして楽しい!1ピッチ目を終えたところで、急に風が強まってきたため、ここで残念ながら懸垂下降で撤退。その後、まっさんパーティと一緒に、ハングしているルートで、アブミの練習。まっさんとかわぴーさんがアブミの模範演技を見せてくれたが、お二人ともさすが歴戦の猛者、2本のアブミを付け替えながら、人工登攀ならではの超ハングを軽やかに登っていく。ちょっとサーカスの芸人を感じさせる。私も初のアブミに挑戦。ブラブラと不安定になるかと思いきや、しっかりとアブミに腰を落とせば、おっ意外に安定する。なかなか登れるじゃないか。フリーとは異なる感覚の人工登攀もまた楽しい。

アブミでハングを軽々と登るカワピー

下山後、スーパーで買い出しをして、川口湖畔の戸建てコテージに泊まる。焼肉と鍋、豊富な酒。明日の天気予報は絶望的なこともあり、遅くまで飲んだくれる。夜中、まっさんが寝言をいいながら転げ回っていた。

*10月19日(日)遅くに起きると、天気予報がはずれて、まさかの晴れ。かわぴーさんが豆を挽いていれてくれた美味しいコーヒーを飲みつつ、慌てて屏風岩へ。しかし、岩場についたまさにその時、無情にも小雨が降り始める。みんなで何度も、登ろうか、諦めるか相談し、一時はハーネスまで付けたものの、結局は安全を考えて下山した。無念。三ツ峠でのクライミングは、リードもさせて頂いてとても楽しめました。計画して頂いたまっさん、ご一緒に登った皆様、有難うございました!クライミング最高です!

 

2025年10月18日(土)まっさんチーム:亀ルート

三ツ峠の屏風岩に到着後、2チームに分かれて登攀です。私はまっさんリーダーのもと、Naoさんと3人で亀ルートを登ることにしました。亀ルートは左フェイスにある4ピッチIV+のルートです。第一バンド下では、どこかの山岳会が登り返しのような練習をしていて、そのリーダーらしき男性が、「亀ルートのトラバースは怖いよ〜」と教えてくれました。Naoさんと私は不安いっぱいです。1ピッチ目:練習をしている山岳会のお邪魔にならないように、右の階段状の岩を登り第一バンドを右にトラバースしました。もちろんまっさんリードです。久々のマルチということでしたが、するすると登って行ってしまいました。朝一番ということとなれない岩で、Naoさんと私はちょっと苦労しました。

青空の下、亀ルートを登る

2ピッチ目:前日の雨のせいか下は水が染み出して濡れていて怖いです。藪っぽさもありまっさんが「こんなだったかな〜」と独り言をつぶやきながら登っていくので、Naoさんと私の不安はさらに高まります。私は、設置されたカムがなかなか回収できずに苦戦。結局、回収できずに帰りに回収してもらうことにしました。

3ピッチ目:出だしの岩の最初の一手が何だか難しいです。そこをやり過ごしたら、左に向かって怖〜いトラバース。傾斜強めの岩を超えて八寸バンドのトラバースは高度感抜群で心が震えました。リードできる人はすごい!狭いテラスで合流。4ピッチ目:階段状の登り。手足に迷い、かなり怖い。下降は立木にまかれた残置スリング・カラビナを使って懸垂下降。第一バンドまで下りて、私が残置してしまったカムをまっさんが無事回収してくれてホッとしました。2回目懸垂を終えると、中央カンテを終えたかわぴーさんチームが笑顔で迎えてくれました。亀ルート=怖い!という感じでしたが、まっさんのリードのおかげでやりきることができました。一緒に登ってくれたまっさん、Naoさんありがとうございます。

午後は一般ルートを登り、草溝ルートから天狗の踊り場を目指すかわぴーさんチームと合流し、60周年ステッカーを掲げ皆で記念写真を撮ろうとしましたが、1ピッチが終わるころには、怪しげな雲がやってきて雨粒がポツポツ、天候が急変してきました。みんなで1ピッチ目だけ登り、諦めて下降。かわぴーさんチームも同様のようでした。

もう少し天気がもってくれれば・・・・でも、みんなでマルチピッチもできて充実の一日となりました。そして、夜の宴会へと続く。

スギロー60周年 イエーイ!

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